あらすじ
ミミズクと名乗る少女と、魔物の住む森の、夜の王の物語。
って面白いぐらい連続で〜のって続いてるやんん
感想 ネタバレ無
なんというか読み終わった感想が、まんま有川浩のコメントと同じ感想だ。奇をてらわないまっすぐさに負けました。
泣きはしなかったけれども、まっすぐな、悪くいえばありがちな、他の作家が問題を別のものに置き換えて、表現していくようなところをそのまま直球で、物語にしたような、そのストーリにつまらなかった、なんていう事はできなくて。
さすがは電撃小説大賞<大賞>受賞作か。
感想を書こうとしても、恐ろしいほどにシンプルな話であって語るに落ちるというか、というか意味もわからずに語るに落ちるなんて使っているのだけれども、意味あってるのか。
確かに面白かったのだけれども、どこか一か所を取り上げてあーだーこーだいうような作品でもない。
これこれこーいう作品だよ、というような説明がしづらい。赤ずきんちゃんを、話の核心に触れずにどういう作品か説明するのが難しいように、説明が難しい。
だからここはこれで終わりだ。