基本読書

基本的に読書のこととか書く日記ブログです。

麻雀に、確実に、強くなる為に──科学する麻雀

私事ですが最近麻雀にハマりなおしていまして、暇さえあればハンゲームでやっています。なんか久しぶりにやったら、スッゲェ親切になってたんですよ!ハンゲームの麻雀! なんかリーチできる状態になると「リーチできるよ!」だけじゃなくて、「あなたの当たり牌はこれとこれだよ!」とか教えてくれるし、持っている牌にカーソルを合わせると今それが場に出てるか、色分けされてて一瞬でわかるようになっているんですよ…

もうなんかいたれりつくせりって感じで、リアルで麻雀やる時とか私「山がとおいよー誰かそっちにある牌毎回こっちに運んでよー手伸ばすの疲れたよー」という感じで、もう「お前はお姫様か!」っていうぐらいだらだらぐだぐだとやっているんですけど、リアルに比べてハンゲーム便利すぎわらた! 坐ってるだけで牌が運ばれてくる! 最高! ということが言いたかった! 別にどうでもいいんだけど言いたかった! 

といってもほとんど何も考えずに打っているだけなので、打てども打てども負け続けるわけです。運のゲームだからといっても負け続けるのには理由がある。というわけで、いったん私が麻雀を覚えた原点であるとつげき東北氏の『科学する麻雀』に立ち戻り、を読み返していたらこれが今読んでも面白いんだなぁ〜。しかも読み返して、理論を実践し始めたら途端に勝ち始めた! ハンゲームで何度やっても身ぐるみはがされてポイッチョ! されてたのに突然上流にまで上り詰めた! と身を持って効果を実証したわけです。(たぶん初心者の時に読んだ時は意味わかってなかったんだな)

なので、私が教えてもらった基本的なルール、原則をメモ変わりにここに書いておきます。ほんと、ここに書いてあることを真似するだけで大分強くなると言う魔法のようなルール……。画期的な一冊だと思います。まあわざわざ本を読まなくても、理論の大部分は著者のHPで読むことが出来るので最強水準になるための麻雀講座 とつげき東北麻雀講座 とつげき東北HP読めば強くなると思われるのですよ。特に初心者の時は「とつげき東北麻雀講座」が非常に参考になりました。ピンフを作る最適な牌効率と、ベタオリ之方法について簡単に述べられています。

ちなみに本の説明をすると、麻雀という人間の運とかヒキとか流れとか人間観察とかいったそういう曖昧な、人によって言う事が違うものにとらわれずに、純粋に統計から導き出した「この時はこうするのがいいんだ!!」という麻雀に対するその状況その状況に対する「答え」を教えてくれる本なのです。

正直いってここで行われているような統計的な計算はよくわかりませんが、統計的な計算から導き出された信頼感のある答えだと言う事を信じて何もかも信じるのです。何か宗教を信じる人の気持ちが今だいぶ分かった気がします。「なんだかよくわかんないから無条件に信じるのです!」以下その答えメモ
1.平場序盤の「中」「白」ポンには即座に「発」を切る。相手にポンされることが怖いなら第一打で切る

序盤なら発なんて揃ってないから。また他の物も揃ってることはとりあえず最初の段階ではあんまりないから。

2.麻雀には攻撃とオリしかない

麻雀において大きな比重を占めているのは攻撃とオリの判断基準。攻撃は運に左右されるが、オリは技術が多くを左右するので放銃率とリーチ率だけ実力差の(91%)を理解できる。だから成績に直結するのはリーチ、鳴き、オリ。

どんな時に即リーチすべきか

3.良形先制テンパイはすべて即リーチ
4.先制ピン負のみは即リーチ
5.良形先生リーチのみも即リーチ
6.高く変わりそうでも良形なら即リーチ
7.終盤でもツモ2回あって良形3〜4ハンになる手なら、リーチ

ピンフのみで先制リーチしたときの平均アガリ得点は平均して3500点前後になる。理由はよくわかんないけど基本的に良形で先制なら即座にリーチ!! 良形先制でリーチすべきでない時ももちろん存在する。たとえばダマで6ハンの時、ダマで良形先制テンパイした場合アガリ率70%になるけれど、リーチすると40%にまで落ちる。

それから一般的には、手が高くなりそうならば手が変わるのを待てと言っているような気がしますがこれも否定している。手変わりが実際にできる確率は統計的にかなり低いからだ。それから7番の終盤でもリーチの統計的裏付けは、終盤ではノーテン罰符のせいで危険牌がでやすくなり、残り2巡しかない時でも先制良形リーチのアガリ率は実測値ベースで25%にもなる……らしい。つまり終盤でもガンガンリーチだ。

悪い形でのリーチはするべきか

8.中〜終盤の「超悪形」は最低8000点ないと厳しい
9.序盤の「超悪形」は5200以上で手変わりが少なければリーチして大丈夫

悪形先制で役ありのテンパイをしたとき、リーチすべきかどうかの目安は3ハンあるかどうか。ちなみに超悪形とは、すでに当たり牌が1枚しか場に存在しないと思われるような状況のこと。そういった条件でのアガリ率は実測値ベースで14.8%、リーチ後の放銃率は19.1%。その場合リスクを負う価値があるのは、8000点だということ。その代わり5〜10巡目という序盤ならアガリ率が30%程になるので5200以上取れそうであればリーチでGO

他人がリーチしている時に、こちらはどう対応すべきか?

10.序巡の良形テンパイなら、よほど相手が高くない限り攻めてしまって大丈夫
11.10巡目の良形テンパイなら、相手の手の3分の1くらいの得点があるかどうかが判断の分かれ目
12.13巡目の良形テンパイなら、相手の手の半分くらいの得点があるかどうかが判断の分かれ目

これは詳しく難解な計算式による長々とした計算結果が反映された上での結論なわけですが、計算式はわけわかめなので結論だけ書いておきます。悪形の場合はやっぱり結構つらくて、6巡目なら相手の手の3分の1くらい(相手の手は平均値で適当に割り出す)12巡目なら親ならリーチ含め2ハン、子なら3ハン。マンガンあれば15巡目でもいける。そんな感じ。

あとテンパイしてない状況から攻めるのはリャンシャンテンにしろイーシャンテンにしろ相当な不利になる。あと相手が鳴いている時にテンパイしているかどうかの判断は、序盤の3フーロ、中盤の2フーロ、終盤の1フーロで、約50%のテンパイ率。

オリる技術

安全な牌の順番は以下の通り。単騎字牌←スジ19←字牌←スジ28←37←無スジ非456牌←片スジ456牌←無スジ456 これを参考にしてどんなリーチに対しても危険度の低い牌から切っていけばいい。裏スジとか間4ケンとかリーチ宣言牌のソバとか全部無視してオーケー無関係。ドラは結構危険。序盤に切られた牌の外側もやや安全。

13.アンパイは2~3枚あればオリきれる
14・オリルなら将来危険になりそうなパイから切る
15.回し打ちなんかすんなよ

アンパイが3枚しかないから降りれない、攻めようというのは安直過ぎ、それがなぜかというとメンゼンの場合アンパイが増える確率が1巡あたり50%以上を見込めるからです。なもんで、アンパイ候補が2〜3枚あればオリきることができる、と。手の内が危険牌でそれでもオリたいときには、一つ通れば他も通るオリ方をすべきとも言っています。また当然将来危険になりそうな安全牌、まん中のパイなどを他家がテンパイする前に切ってしまいます。

以上で一応メモ終了。正直言って出たのは何年も前の本ですけれども、麻雀で確実に、勝率を上げたい、もしくは偶然を科学したい、という人にはめちゃくちゃオススメ。さぁ、麻雀をやりに旅へ出るのだ! ↓以下の本を参考にしました。

超・入門 科学する麻雀 (洋泉社MOOK)

超・入門 科学する麻雀 (洋泉社MOOK)

科学する麻雀 (講談社現代新書)

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おしえて!科学する麻雀

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