基本読書

基本的に読書のこととか書く日記ブログです。

乱と灰色の世界

群青学舎』などを書いてきた入江亜季せんせーの現在の連載作『乱と灰色の世界』の二巻が発売されました。*漫画です。

靴を履くとガキンチョから超美人な大人の女に成長する(幅広いニーズに応えた)魔女っ子が主人公? ついでに家族もみんな魔法使いで、お兄さんの陣はマフラーみたいなのを体に巻きつけると狼になれる魔法使いで、おとーさんは天狗みたいな魔法使いで、お母さんはなんか純粋に凄い魔法使い。そんな彼らの日常を淡々と書いていく。

日常といっても家族一人一人に物語があって、ガキンチョの乱は友達がおらず悩み、成長した姿で変な男に引っ掛かり、お兄さんの陣は妹が心配で心配であたふたしながらギャルゲーの主人公並にモテまくり、お母さんはその超絶な力のせいでなんかヤバイ物が封じてある結界の見張りで家に帰れず、お父さんもそれで気をやんでおります。

一巻の時点ではまだ世界観やキャラクターが掴みず、「絵は圧倒的に凄いけどお話はまだよくわからないな」という感じ。しかし二巻にしてようやく世界観(魔法使いがどの程度いるのか、とか一家がどんな立ち位置なのか、とか)とキャラクター(これで大体出そろったかな?)がわかってきて、「はじまったな」「これで安心してオススメできるな」と思ってこれを書いておるのです。

しかしとにかく絵がスゴイ。表紙からして神がかっておるのですが、女の子がみんなかわいい。いやかわいいっていうか、美人なんですな。記号的な萌えを作ってかわいいキャラクターを描ける人は多くいるでしょうが、年齢相応というか大人の色気的な物を醸し出せる人はそう多くはおりますまい。

キャラクターだとお兄さんの陣に想いを寄せている幼馴染の珊瑚ちゃんがかなりオススメです。昔なつかし大和撫子といった感じで、陣の前で恥ずかしがっているところとかかなりヤバイ……。

乱と灰色の世界 1巻 (BEAM COMIX)

乱と灰色の世界 1巻 (BEAM COMIX)

乱と灰色の世界 2巻 (ビームコミックス)

乱と灰色の世界 2巻 (ビームコミックス)