基本読書

基本的に読書のこととか書く日記ブログです。

2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

黒祠の島 小野不由美

祠が変換できなくて焦った・・・。アマゾンからコピペしてきたから大丈夫だが。本作は十二国記、屍鬼などで知られる小野不由美の書く長編本格推理小説である。あらすじ 式部剛は失踪した知り合い、葛木志保を探しているうちに夜叉島という島の名前に行きつく…

車輪の下 ヘルマン・ヘッセ

車輪の下 ヘッセ名作である。あらすじ 少年ハンスは周囲に求められるままに勉強をし、自分の欲望を抑え込み、神学校の入学試験に通るが彼の苦悩はいっそう激しくなるばかりであった。感想ネタバレ無車輪の下というのはどういう意味だろうか、と考えてみる。…

ラーゼフォン時間調律師 神林長平

ラーゼフォン時間調律師 神林長平アニメラーゼフォンのノベライズである。 ちなみにアニメは見ていない。神林長平がこんなもの書くなんて・・・と正直かなり意外に思った。悪い意味か良い意味かはよくわからんが期待していたのは確か。あらすじ 繰り返し生き…

ソラリスの陽のもとに スタニスワフ・レム

SF

傑作やねーん。傑作傑作。あらすじ 惑星ソラリスには生命体が一種類のみ存在していた。思考する──海。人類と未知のものとの遭遇をえがく。 感想 ネタバレ無最初の方はまるで文系の人間が突然量子力学について語られているように理解不能な事ばかりだが、次第…

軌道傭兵1 衛星基地爆破 谷甲州

SF

日本沈没のその後を書いた作家としても有名な谷甲州の軌道傭兵シリーズを読み始める。とりあえず1巻を読んでみて面白かったら次も読もうと思ったが、予想通りはまってしまった。日本国内のハードSF作家は正直あまり多くないのだが、そのうちの一人。しかしよ…

地球の静止する日 SF映画原作傑作選 ブラッドベリ、スタージョン他

SF

タイトルにもなっている地球の静止する日という映画が傑作だというのもあるが、読もうと思ったのは、自分の好きなアニメであるOVAジャイアントロボに地球の静止する日が副題となっているからである。 ちなみにこの本に入っているのはすべて短編である。5作の…

敵は海賊・海賊版 神林長平

SF

敵は海賊・海賊版 神林長平とっておいた神林長平の敵は海賊 シリーズを読み始めて、まず一冊目。あらすじ 物語は誰かによって書き記されるように始まる。 この世界には今でいうWordみたいなものがあって、Wordにもある表記のゆらぎ、みたいなものを理解して…

学園キノ2 時雨沢恵一

7月31日読了。あらすじ キノの旅に出てくるキャラクターが異世界で全く別人格になって学園生活をエンジョイしながら変身して魔物と戦ったりするハートフルコメディ。感想ネタバレ無いつのまにか出ていた。 読む読む。 面白いよ~いいよいいよー学園キノ 正直…

クレイドゥ・ザ・スカイ 森博嗣

SF

7月30日 読了2008年に押井守によって映画化される「スカイ・クロラ」シリーズのラスト1冊。自分を戦闘機好きな人間にしてしまったシリーズでもある。 これで終わるとなると感慨深い。もっともまだ短編集があるみたいだが。あらすじは今回はかかない…

Avalon灰色の貴婦人 押井守

SF

ちなみに映画のAvalonではなく、押井守によるノベライズ版のAvalonである。 あらすじ世界ではアヴァロンという体感型戦闘オンラインゲームが大流行していた。 ゲームに入って敵と戦い、敵をたくさん倒すと経験値を得、レベルアップする。また、経験値はお金…

ICO霧の城 宮部みゆき

7月29日 読了2か月ぐらい前に一回読んだんだが、何だか忙しくて半分程読んで返しちゃった本。よくそういうのはあるが、こうしてまた2か月してから読み戻そうとまた借りてくるのは初めてかもしれない。 ICOというテレビゲームのノベライズ。あらすじ…

魂の駆動体 神林長平

SF

7月28日読了。あらすじ第一部 過去編と 第二部 未来編 そして第三部 現在編 とわかれている。 過去編ではおじいさん2人組が真剣にリンゴをパクろうと計画したり、車が全自動のみになってしまい運転する楽しみが奪われてしまった現在(エスカレーターやエ…

ご依頼の件 星新一

SF

星新一 ショートショートを読むのは何冊目かなぁ。あんまり覚えてない。7冊は確実に超えてると思うんだが・・・どういうときに星新一を読むかといえば、これは家をでかける時にあと5分フリーだけど何もやることが無い、って時に読む。すべてがショートショ…

精霊の守り人 上橋菜穂子

7/26日 読了アニメ化してて気になったので読んでみるー。 あらすじあるところに皇子がいました。なんとその皇子に何かがとりついてしまいました。さぁ大変。短槍使いのバルサさんがあれやこれやで皇子様を護衛して旅をすることになりました。彼らはこのあ…

さよならジュピター 小松左京

SF

7月25日 さよならジュピター 読了 あらすじ 木星太陽化計画の調査主任本田英二は、宇宙考古学者バーナード博士とパイロットのホジャ・キンの来訪をうけていた。博士は、1か月前、火星で発見された巨鳥のナスカ絵が宇宙人のメッセージであるといって英二…

神林長平 膚の下

SF

あまりにもおもしろすぎた。神林長平ここにありと小説が叫んでるみたいだった。物凄い小説を読んでるときは大抵、読んでるときから兆候が現れる。膚の下の場合は最初の一文からすでに物語の中に引きずりこまれていた。これは今までで記憶している限り一回も…

日本沈没/小松左京

SF

あらすじ日本が沈没するっていってんだろおおおおおお 感想 ネタバレ無やべええぞおおおお。30年遅れで興奮している。 ものすごい面白いなぁ。映画の終わり方が、日本は沈没しないみたいな事を聞いていたので(真偽不明)原作もそうなんだろうと読み進めて…

サンドキングス ジョージ・R・R・マーティン

SF

あらすじ6編の短編が入っている。 龍と十字架の道 宗教とは、信じるとは、真実とは何か、という短編のくせに割とディープ。 ビターブルーム なんかよくわからん世界観の中で童話的な話が繰り広げられる。説明不能にて なんかよくわからんが地下に住んでるや…

終わりなき戦い ジョー・ホールドマン

SF

あらすじ戦いがおわんねぇー 感想 ネタバレ無基本的にマンデラという大戦を最初から最後まで経験した人間を中心にすえて話を展開していく。作者がまえがきに書いてあるとおりに、戦争の内容、小道具その他全ては現代とは似ても似つかないSF的要素で塗り固…

女子大生会計士の事件簿 山田真哉

あらすじ 一つひとつの話が独立している。短編集としても成立。 監査ファイル1 裏金の話 監査ファイル2 金を詐欺的にぶんどられようとするのを、阻止する話 監査ファイル3 商品のシール千枚集めたら十万円などという愚かな作戦を行って破滅しそうな会社を…

神様のパズル 機本伸司

SF

あらすじ 宇宙は作れるのか?というテーマと共に究極のテーマでもある自分とは何か、などを追及していく話。 感想 ネタバレ無うおーやべぇ今日は100ページぐらいで止めとこうかな、るんるんとか思ってたらいつのまにか300ページノンストップで読み続け…

旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで 萬屋直人

久々にライトノベル。これを機にまたライトノベルも読むようにしたい。 書店で見つけて気になっていたんだが、いわゆるタイトル買いである。良さげなタイトル(個人的に) あらすじ存在が抹消されてしまうやばい感じの病気が蔓延した世界で、二人っきりで旅…

ピギー・スニードを救う話 ジョン・アーヴィング

あらすじ短編とエッセイが8個入っている。1.ピギー・スニードを救う話。 タイトルのままの内容。これはエッセイだと思うが・・・違うのかもしれない。 2.インテリア空間 自分の好きなものを守ろうとして隣人と闘いを繰り広げる。 3.もうすぐアイオワ …

ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを カート・ヴォネガット

あらすじ 億万長者が隣人愛にとりつかれて人々に分け与えた時にいったい何が起こるのか?という話。 感想 ネタバレ無すげー話だわな。本当ならただのバカで終わるはずの正義の使者が金という助力を得た時にどれだけの効果を与えるか、という事ですよ。愛の話…

デッドアイ・ディック カート・ヴォネガット

あらすじ いかにしてルディ・ウォールツはデッドアイ・ディック(必殺射撃人)と呼ばれるようになったのか。感想 ネタバレ無奇人・変人・普通人たちがコミカルに織りなす人間模様を描く、涙と笑いの感動作。と説明文に書いてあるのだが、読み終わった後によ…

九つの物語 J・D・サリンジャー

一時間かけて書いた文が消えた・・・・。もう一回あの量を書くのはきついから少なめにしよう・・・しかし内容が難解だった。正直いって全く意味のわからない短編もあるし。あらすじついでにちょっと感想 バナナフィッシュに最適の日 フラニーとゾーイーに名…

フラニーとゾーイー J.D.サリンジャー

サリンジャーなめてたな。 あらすじ ヒステリックになって喚き散らし、苦悩の果てに大学にも行かずひきこもるフラニー。そしてそれを説得しようとするゾーイー。 感想 ネタバレ無自分でもよくわからなくなってきたのだけれども、あらすじって必要なのだろう…

不気味で素朴な囲われた世界 西尾維新

あらすじ 平和な学園で殺人事件が起こる!(思いつかんかった!) 感想 ネタバレ無さすがにもうまともなミステリーを書く気は無いとみた。いや、もうって言ったら最初はまともなミステリーを書いていたみたいだな・・・・。頑張って推理してみようかと思った…

たったひとつの冴えたやりかた ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア

SF

あらすじ ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの書きだす世界を、少しずつ表現していく3篇の中編集。 感想 ネタバレ無魂ある物語に、敬意を表する!!3つあるが、どれも疾走感のある文章と展開のスピードで時代の流れを感じさせない。SF古典に名作として…

チルドレン 伊坂幸太郎

あらすじ 適当な男、陣内とその周囲をとりまく様々な人間が出てきてなんかする。(適当) 感想 ネタバレ無相変わらず、伏線の張り方がうまい。 ここまでくると何かの方法論をつかっているのではないかと思う。もしくは何かの法則に従っているかだ。自分の中…