基本読書

基本的に読書のこととか書く日記ブログです。

2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

水滸伝 五/北方謙三

感想 ネタバレ有 さぁさぁついにやってきました五巻。なんといっても注目は楊志の最期か。死亡フラグ立てまくってたので死ぬのはわかりきっていた事だが、ここまで壮絶な最期を持ってくるとは思わなかった、というか想像をはるかに超えて「圧倒的」な最期だ…

水滸伝 四/北方謙三

水滸伝が 面白すぎて 読むペースと感想を書くペースの釣り合いが取れていない件について。 感想 ネタバレ有そろそろキャラが多くなってきて、どれがどの勢力だかわかりづらくなってきた。しかし、一瞬わからなくなるだけで、少しでも読めば、ああ、あそこに…

水滸伝 三/北方謙三

感想 ネタバレ有もうネタバレ無で書くような事が無くなってしまった。というか、特にここでもふれることはないのだが。でも書く。というか面白すぎてどんどん先に進むものの、こっちを書かないでいると内容が全く思い出せない。今読んでるところならわかるん…

水滸伝 二/北方謙三

感想 ネタバレ無相変わらずぶっ飛んでる北方水滸伝。途中で読むのをやめるという事が出来ない。 とにかくぶっ飛んでいる。面白さ限界突破という感じ。というか、別に巻ごとに、特に大きな区切りが無いわけだから、読むのをやめるわけにはいかない。読み終わ…

水滸伝 一/北方謙三

あらすじ 十二世紀の中国、北宋末期。政治は腐敗し、民は苦しんでいた。 腐敗した政治を倒そうと、志を胸に漢達が立ち上がった。感想 ネタバレ無お、面白すぎる。20巻もあるというのに(文庫で)1巻だから、まぁまずは各キャラクターの顔見せとかかな、な…

ゾウの時間ネズミの時間/本川達雄

感想 ネタバレ有む、難しいぞおおおお。サイズの生物学、ということで単純に時間だけをとりあつかったものではなかった。純粋に、大きい動物でも小さい動物でも一生の心拍数は同じなんだぜ、へへんっていう小賢しい知識の補強でもしようかと思い(純粋じゃな…

ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ/虚淵玄

あらすじ なんか忍者出た。 感想 ネタバレ無最初の20ページぐらい、微妙な違和感を覚えていたがそれ以降は、ちゃんとしたブラックラグーンとして読む事が出来た。多分最初の20ページで違和感に感じたのは単純に、媒体が変わったことによるズレの修正にかかっ…

嘘つき男と泣き虫女/アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ

感想 ネタバレ有無いわー。確かにいろいろな所から情報を集めたのは確かなのだろうが、その集めた情報を自分の都合のいいところで自分の都合のいいように出してあるべき結論に持っていこうとするような論調にしか感じられなかった。まぁよく考えたらそうやる…

AURA 〜魔竜院光牙最後の闘い〜/田中ロミオ

あらすじ 喰らえー!ひっさつ魔剣七式ー! ちゅどーん! 感想 ネタバレ無 思いのほか面白くてびっくりした。タイトルを見ても絵を見てもプロローグを読んでも全く期待できなかったのに!最初っから最後まで混沌とした内容を貫きながら最後は最後でやってくれ…

小生物語/乙一

あらすじ 乙一の日記感想 ネタバレ有はげわろた。まさか日記ごときにこれほど笑わされるとは思わなんだ。読み始めた時は、っは なにくだらないことを書いていやがる、ぐらいの心持ちで臨んだのに3分もしたらその決心は砕け散っていた。それにしても読み始め…

ゴールデンスランバー/伊坂幸太郎

あらすじ 逃げろ!オズワルドにされるぞ! 感想 ネタバレ無間違いなく面白い。全く無駄のない数々の描写に、圧倒された。 これは伊坂だからという点もある。少しでも不思議な点、不自然な点があると期待してしまう。伊坂ならやってくれる── そのせいでさりげ…

人間失格/太宰治

読書熱沸騰中、果たして何日続くものやら。 あらすじ 人間失格 感想 ネタバレ無暗っこの話暗っ 遮光カーテンとかで真っ暗にした部屋ぐらい暗いっ。読んで中断し、人と話してる間も何だか他人が乗り移ったかのように憂鬱な気分だった。人を憂鬱な気分にさせる…

疾走/重松清

まさに「疾走」オーバードライブ! 感想 ネタバレ無ラストまで駆け抜けた。なるほど、読むのが止まらないというのはこういう事を云うのだ、と読み終わってからしみじみと思った。今までも、よむのが止まらないという作品には何作も出会ってきた。その作品は…

永遠の出口/森絵都

あらすじ いろいろなものをあきらめた末、ようやく辿りついた永遠の出口。 私は日々の小さな出来事に一喜一憂し、悩んだりま迷ったりをくりかえしながら世界の大きさを知って、もしかしたら大人への入口に通じているかもしれないその出口へと一歩一歩、近づ…

オイレンシュピーゲル4/冲方丁

あらすじ 書こうと思ったけど面倒くさいと思ったけどやっぱりこうやってあらすじとして本の中身を要約するのは、何かの能力アップにつながるのではないかという姑息な打算を胸に秘めあらすじを書こう。空港で旅客機が占拠された。さらに中国から戦闘機で亡命…

決断力/羽生善治

あらすじ 決断力感想 ネタバレ有聖の青春を読んでいてもたってもいられなくなり、決断力を読んでみる。読んでいる最中は面白くて、久しぶりに集中して本を読んだ。といっても羽生程の集中力があるはずもなく、まわりの音が聞こえなくなるほど集中して本を読…

聖の青春/大崎善生

あらすじ 29歳で夭折した、村山聖棋士の一生。 感想 ネタバレ有 滅茶苦茶面白いわ!しかしあれだけ鮮烈な印象を残した羽生善治に、こんなライバルがいた事を知っていた人間がどれだけいるだろうか。羽生の影響力は当時を思い出してみるに凄かったと記憶して…

きみとぼくが壊した世界/西尾維新

ネタバレ無 読めば分かると思うのだが、非常に特殊な小説である。タイトルを見てなるほどなぁーと思った。というか半分読んだ時点でそういう方向性で行くのだとほとんどの人は気づいたのではないか。こういうのもありだよねーっていう感じではあるが、それで…

手紙/東野圭吾

あらすじ 犯罪者と、その親類がその後どのような扱いを受けるのか。 感想 ネタバレ無東野圭吾は、白夜光とエッセイしか読んだ事はないが、印象が変わった。これは東野圭吾版デッドアイ・ディックだ。もしくは日本版というべきか。デッドアイ・ディックがアメ…

流星ワゴン/重松清

初重松。のような気がしてたけどロストオデッセイで読んでいたのだった。 あらすじ 死にたいと思ったら突然おっさんとその息子のワゴンに乗せられて過去をめぐらされる。 感想 ネタバレ無 な、ないてしもうた。しかもなんて事ない、泣かせのテンプレートみた…

スプライトシュピーゲル4 テンペスト/冲方 丁

あらすじ 七人の証人を守ろうとする話。感想 ネタバレ無相変わらず面白い。やたらとこういった政治的な話とか、国ごとの関係みたいな話について真に迫っているのは、子供の頃シンガポールやネパールで暮らした経験故だろうか。特に民族紛争の話など、ネパー…

異邦人/カミュ

あらすじ きょう、ママンが死んだ。 感想 ネタバレ無ラスト4ページは本当に鳥肌もの。主人公の狂気が乗り移ったような感覚で読み切った。読後感でいえばこれほどのものもそうあるまい。不条理小説だとか、実存主義だとか意味のわからない事が解説に書いてあ…

ティファニーで朝食を/カポーティ

あらすじ 中短編集 感想 ネタバレ無 んーちょっと合わなかったかな。単に相性の問題だと思うが。全体的に、だからなんなんだろう・・・と読み終わった時に疑問に思うような作品が多かったような・・。恋愛小説としてみれば、ティファニーで朝食を、はどうな…

白痴/坂口安吾

あーなんか最近真面目な事書きすぎてもうバカな事書きたいなぁ。3の倍数の日付の日記だけバカになって書くとか。あらすじ 戦争 と 男 と 女 感想 ネタバレ無7つの短編が入っていて、最初の4つの短編は、読み方がわからずに意味がわからなかった。というよ…

スカイ・イクリプス/森博嗣

SF

も・・・もう無理っす・・・わけわかんねっす・・・。ジョースターさん・・・受け取ってください・・・。 あらすじ スカイ・クロラシリーズ最新作にして最終作の短編集。 感想 ネタバレ無久しぶりに読んだら、人物の相関図とか全然わからないし、ややこしい…

殺人勤務医/大石圭

あらすじ 中絶の専門医の主人公が、異常殺人を繰り返す話。 感想 ネタバレ無ちょっとアマゾンの感想を見たのだが、正気か・・・?と疑うようなコメントが多い・・。主人公は、たとえば料理を注文してそれを全部食べきらなかった女を、貧困にあえいで居る人間…

蟹工船 一九二八・三・一五/小林多喜二

あらすじ プロレタリア文学。感想 ネタバレ無プロレタリア文学とは、社会主義、共産主義的な文学。微妙な時代背景としては、当時集団の中に赤化(共産主義派の事)を扇動する人間がたくさんいて、企業としては扇動する人間を積極的に探して排除していた。最…