うげー、天冥の標を書く傍らで、こんな上質な一点物まで書いてみせるとは、驚くほかない小川一水による最新長編。240ページ足らずの、一般的といっていい長さの長編だけど、無限に等しい想像力の広がりがここにはある。テーマは、時間だ。それも単なる時…
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