- 作者: 野村亮馬
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/02/23
- メディア: コミック
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肝心の内容は一話完結の異星人物。次々と新しい奇怪なエイリアンが出てくる。どれ一つとして人間に対して敵意をもって対してくるものがいない。いやいたかな。まあバトルにはならん。主人公もゆるいし周りの人間もゆるい。本当にここは日本か・・・。異星人がいることを除けば普通の下町ものになってしまうようなそんな雰囲気。最初は何か色々危ういなあと思っていたが後半になるにつれて安心して読めるようになった。地球にやってくるエイリアンをなんとかする外星警備課というのが主人公の属する集団なのだが、三人しかいないうえに民間である。さらにこいつらが能力のある一期当選のつわものどもかというとそうでもなく、トラブルは全て他の異星人に解決してもらっている。はたしてこいつらが存在している価値があるのかどうかはなはだ疑問である。唯一役に立っているといえば、トラブルを地球に住んでいる懇意の異星人に伝えに行くことぐらいだがそれなら面倒くさい伝達なんてしないで最初から異星人が駆け付ければよかろう。とか色々思っていたのだがこれだけゆったりやられるとまあいいかあどうでも、全部丸く収まってるしと作品の雰囲気に毒されて納得してしまった。オチはエッフェル塔の奴が好きでネタは時間が過ぎちゃうやつが好きだ。しっかしなんでクヌタ君こんなに腹出てるんだろう。なぞすぎる。
セブンスドラゴン 特典 特製冊子「ドラゴンクロニクル」+CD「リミテッドサウンドトラック fragment」付き
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2009/03/05
- メディア: Video Game
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放課後プレイという漫画をお勧めされて買おうと思ったのだが見当たらない。確か恐ろしくマイナーな雑誌に掲載されていて、四コマらしいという情報しか持っていなかったので見つからないのも当然かもしれない。店員に聞こうかと思ったが放課後プレイってありますか? なんて聞いたら十中八九エロ漫画としか思われないだろうと想像して怖くて聞けなかった。そう言えばエロ本を買った記憶がない。なんという恥ずかしがり屋…。