- 作者: 栗本薫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1981/07
- メディア: 文庫
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
運命的な発言が頻発するので、イシュトヴァーンとリンダが結ばれる展開なんてやってこないんでしょうけど。というか正直な話結構先の方までネタバレを食らっているのでそんなこたぁ実は知っているわけですよ! うーん、しかし本当に書くことがない。無理やり一つネタをひねり出すならば、今の時点で自分がグインサーガおもしれぇなあと感じる一番大きなポイントはグインさんが活躍するところだけなんですよね。パロの人たちがグイン!? 豹頭とは何事だ!? とかいったり、アムネリスたちがグイン・・・! なんて恐ろしい男・・・! っていったり、とにかくまわりの人間がグインをもてはやしている状況を読むのが非常に楽しい。だから今回みたいにレムスが、グインを切り捨てる的な発言をするたびにうるへー! おまえが死ねー! と思ってしまうわけです。ぶっちゃけアムネリスとかパロとかどうでもいいし。グイン強いよグイン。自分をグインに投影しているなんてそんなアホなことないと思うんですけど、なんでですかねえ。