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「可愛い」は正義。みたいなキャッチコピーが昔流行りましたけど、あれは割と真実ですよね。可愛ければ正直なんでも許してしまいます。たとえば飼っているわんこが、家中でおしっこをまき散らしたとしても、まあ可愛いからいっか、とほとんどの人は思ってしまうはずです。つまり「可愛い」ことが正しいのであって、「可愛くないもの」は正しくないのです。そういう意味で僕はいつも「女性の方が男性より凄い」と思っています。女性を尊敬すべき点はいくつもあります。男は多分あんなに熱心にファッション雑誌を読めないし、あんなにメールをこまめに返せないし、あんなにずっとおしゃべりをしていられないし、あんなルールの多い友だち関係を結ぶことはできません。要求される能力が多すぎるからです。女の子が可愛いしぐさで可愛いことを言えば、ほとんどの男ははいはい俺に頼ってくれてありがたいなあ、あははやっちゃうよ、俺、働いちゃうよ、みたいに頑張ります。もうなんか何が言いたいのかよくわかんなくなってきましたけど、ようするに「可愛い」は正義であり「女性は男性より優れている生物だ」ということが言いたかったのです。よくわかんないけど。以下普通に感想
そう、何で延々とわけのわからない「可愛い」話をしたかといえば、このプリンセス・ビター・マイ・スウィートとベネズエラ・ビター・マイ・スウィート両作品の特徴を僕が個人的に述べるとするならば「圧倒的なまでに女の子が可愛い」という点にあるからです。これは後にあの狼のラノベの絵を書いて有名になる文倉十さんのイラストがブラボー! てのもあるんですが、著者のうまさの方が勝る。正直いって女の子が可愛かった以外の点はあまり印象に残っておりません。独特な文章などは覚えていますけれど…。というか、残っていることは残っているのだけれども説明できないというのが正しい。苦肉の策で↑のようなぐだぐだしたことを書いたりしたのです。もう少し考えて追記するかも。