今日は特に書くことが無いから適当に最近読んだ物の感想を羅列する。なんだか色々読んだなぁ。今は鹿野司さんの「サはサイエンスのサ」を読んでおったりする。イーガンの『万物理論』では科学ジャーナリストの役目について、「アーサーCクラークは充分に発達したテクノロジーは科学と見分けがつかないといったが、科学ジャーナリストは人間が人間のテクノロジーを見たときにクラークの法則が当てはまらないようにしつづけることだ」といったがまさにその役目を担っているのが「サはサイエンスのサ」だなぁと読んでいて思う。まあこれは読み終わったらちゃんと感想を書こう。
生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)
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- 作者: 吾妻ひでお
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ヒビキのマホウ (1) (角川コミックス・エース (KCA87-5))
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かくて長く続いた注も終わる。
得体のしれない生殖の一つが終わり、圧縮され折り畳まれていた種は芽吹き、灰により捕われ、育つ。敗れた天より雨が零れる。それは目を開き、手を伸ばす。水はもうそこまで迫り、それは自身を切り倒し、新たに船を造り始める。目的地は明白だ。まだ続くかも知れない。生命へ向け。
だから最後の一文は多分こうなる。
さあ、はじめよう。音楽だ。