基本読書

基本的に読書のこととか書く日記ブログです。

ジャンプ読書会のお知らせ+2010年19号のジャンプ感想

ジャンプ読書会しませんか?

日時:4月13日(火)22:00〜24:00 ぐらい。

場所:SkypeSkype − インターネットで無料および格安の通話を発信←こちらからDLしてください。
読むジャンプ:2010年19号

参加方法:Twitterでhuyukiitoichi宛に@を飛ばすか、ここにコメントをするか、Skypeで「huyukiitoichi」を登録して話しかけて下さい。

内容:最新のジャンプ19号を使って、ジャンプ読書会をやりたいと思います。内容はいたって簡単で、特にレジュメも創らずに思いつくまま掲載順に漫画の感想を言い合っていくだけです。出来ればマイクはご用意ください。先週試しに数人でやってみたら案外面白かったので、第二回開催になりました。何の予定もなくやるので、グダグダになるかと思いますがまあそれもありか、と言う人はぜひ。

次回:未定。毎週やるのは厳しいので隔週ぐらいになるか、面白い! と思った週やることになると思います。

べるぜバブ

 郷先輩は「ケンカなんかしたらスキャンダルにしてARDFの世界大会に出れなくしてやるぜ」と脅したら戦うのやめてくれそうな気がする。智将古市さんにはそれぐらい期待したいもんだぜ。あとただの高校生のくせにそこらの超人バトル漫画みたいに華麗なステップを踏んで襲いかかってくる郷先輩に思わずふいた。そのステップいらねーだろwwwww

 というかこの漫画は、今週に限って言えばあまりにも多すぎるボケにツッコミがおいつきませんよい。まあそのボケの根源は「ただの学生」が「超人バトル漫画のノリ」で無理やり戦っているという異常な状況からきているわけですが……。正直言って最後ボクサーが殴り飛ばされて二十メートルぐらい吹き飛んでいるのはいくらなんでもヤバイと思いました。というかその状況を観てボクサーの仲間は割と普通の顔してますけど、もっとあわてるべきだと思いますよ。死んでるかもしれないもん。

NARTUO

 穢土転生ヤヴァイ……。鋼の錬金術師ファンや富樫先生が読んだら怒るんじゃないかなこれ、っていうぐらい軽々と人が復活する。あとこれ敵側じゃなくてナルト勢力にも穢土転生が使える人間がもしいるとすれば、将棋みたいなゲームになるなと思いました。倒したら敵のコマを復活して使えるっていうね。戦いはそういう次元に突入しつつある。それが面白いかっていえば当然面白くないなー。

バクマン。

■「少しは自分で考えろ!」
 まったくだよなー。港浦さんはまるで新卒の新入社員みたいなダメさですよ。しかもきっとこんなんでも集英社の社員だから年収がっぱがっぱもらってるんだぜ! 全く世の中理不尽だな! しかも自分でちゃんと理由を考えた上でサイシューに王道ファンタジーを押し付けたのだとすればそれもまた港浦さんの成長ここに極まれり! てな感じでよさそうなもんだがこれだもんなぁ……
■「俺もファンタジーでやる真意はわからない しかしここまできたら服部先輩を信じるしか…」
 何でそこまで他人を信じられるんだってばよ! 一方その頃サイコーはひっでぇ表情をしながら「港浦さんを信用するしかないだろ」と言っていた。なんだこの表情wwwww
サイコーは港浦さんを信じていて、そしてサイコーが信じている港浦さんは服部先輩を信じていて、まるで伝言ゲームである。これはヤバイ。と思ったけれど、最後でもうネタバラシしてしまった。まあ、結局色々な経験を積んだだけ、ということだろうか。うまくいって、そのままアニメ化して、結婚して、すっきりと終わってほしい。あと服部さんは速く付き合ってサイコーと一緒に結婚式を挙げればいい。

BLEACH

 今週は良かった! スゲェ良かった! 何が良かったって、ギンさんの卍解のボンクラっぷりが神がかっていた。刀が伸びる、というのは昔からよくある能力だがそれがなんと『13km』。

 …………使いずらいだろうが!! ふざけんな! というか、13kmも伸びる意味があるとはどうしても本気で思えないんですが。そんなに長い以上、その刀のよけ方は「軸をずらす」しかないわけであって、いくらなんでも限度がある。そして長すぎるせいで間違えて愛染隊長を切ったりしてしまいそうですよ。そして普通に止められるギンさんの卍解……。「同じ卍解が 卍解で止められねえワケねえだろ」ってその理屈はさっぱりわかりませんが、止められちゃうんだったらもうギンさんに勝ち目がない……。あと突然出てくる演出用建物がなんか面白かった。この漫画ほんとに適当に建物を出すよね。

トリコ

 特に感想はないんですがひとつだけ気になったので。最後のページに出てくる小松の絵が、羽海野先生のキャラクターに見えた。目とかがそんな感じだと思うのです。

めだかボックス──今週のオススメ

 いやあ大変素晴らしかった。正直言って今までのめだかボックスの連載の中で、面白いと思った回は4回ぐらいしかないんですが今回で5回目です。まず一人一人戦うっていうジャンプ漫画の悪いクセが出ずに、ちゃんと集団バトルしていたのが良かったし喜界島先輩がとてもかわいかったです。髪を下ろしたらこんなのになるのか! びっくりだぜ! 

 雑魚と思われていた善吉くんや阿久根くんが活躍していたので、「どこかで喜界島さんも活躍するだろう……」と思う反面、「でも息を止めるしか能力がない彼女がいったいどんな場面で活躍できるんだってばよ……」というアレもあって、活躍はひょっとしたら無いかなーと思ってたんですが今回のアレですよ。割と自然な流れで息を止める能力が生かされていて、良かったよかった。まあでもなんでガスが蔓延しているのかに気がつけたの? とか、ていうかそもそも息を止めるのはいいんだけどどうやって戦うの? とかあるわけですが、それも後々説明されるでしょう。

 とりあえずわたしが考えるに、喜界島さんに戦闘能力は期待しない方がいい。じゃあどうやってこのピンチを切り抜けるのかと言うと、

 「喜界島さんが善吉の酸素ボンベになる」

 これだ!! これしかない! そして常に口移しで合体しながら敵と戦うのです。素晴らしい! 来週が楽しみで魂が震えますよまったく。

LOCKON!

 真田ェ……。いったいだれがこんな目の使い方で納得するんだってばよ……。目がいいから攻撃をかわせるとかもなかなかいいギャグ設定だが今回以上のものはもう出てきまい。これ以降すべて「はいはい眼がいい眼がいい、良かったね」で感想が終わってしまうぞ。なのでサスケェ……と戦えばいいと思うよ、その魔眼を使って。

SKET DANCE

 ラブコメ始まる五秒前、かと思ったらちゃんとギャグで安心しました。いや、ラブコメはラブコメで見てみたいので、かなり期待しているのですが。

PSYREN

 凄い、面白い能力バトル。読心と透過のバトル。どちらも一撃必殺を狙ってくるのがいいですね。下手を打てば一瞬で死ぬ緊張感が素晴らしい! しっかしなんでこんなに掲載順位が低いんだろうなー。納得がいかないなー。

PSYREN-サイレン 10 (ジャンプコミックス)

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