タイム・シップ〔新版〕 by スティーヴン・バクスター

もともと上下巻で発刊されていたものを今回一巻本に。そのおかげもあって700ページの大著になってしまわれたけれども、どうなんでしょう。僕としては1000ページ超えとかでない限りは、一巻にまとまっていた方が嬉しいけれども、じっくり時間をかけて読むと薄い方がありがたいって感じかな。本書はもともとはH・G・ウェルズの…