基本読書

基本的に読書のこととか書く日記ブログです。

テイルズオブヴェスペリアプレイ日記4

 物語は佳境へ・・・。テンションはMAX。クリティア族の故郷であるなんとかっていうところに向かう。天空に現れた大都市! みたいなノリで、ムービーまではいってラピュタを上回る古代天空都市が出るゾおおおとわくてかだったのだがいざ現れてみればマップ表示されている部分に関して言えば乗り物のパウル君と同じかそれ以下の小ささで唖然とした。中に入ったら見かけだけはかなりでかい。お前は四次元空間なのか。でも移動できる空間は凄く狭い・・・。まあイベントほとんどないし、しょうがないか・・・。エステル、お前は世界の毒じゃー! といわれてショックで逃げ出す。レイヴンもどっかいく。二人で消える。なんという愛の逃避行とか思っていたらそんなこと全然なかったぜ・・・。

 ヨームゲンに向かった時、アレクセイ団長が実はすべての黒幕だったんだよー! となる。それ自体は別にいいんだが、アレクセイの野郎・・・本当にきたねえ野郎だ! とかあいつが全ての元凶だ! とか悪だ! とかスキットでみんなが本当に口汚く罵っててなんかちょっと冷めてしまった。クセェー! こいつは(ry のジョジョの名言を思い出してしまうぐらい。そりゃたしかに悪党だったけどさ、なんかわからないんだよね。ネウロのイレヴンぐらい生まれついての悪描写がされてればいいし、それこそDIOみたいに外道っぷりを散々示されたあとだったらいいんだけど君らがされたことってまだ全ての悪党はアレクセイのようだぞ? っていうぐらいなのに。まあ正義を貫き通すRPGだからなあ。正義を貫きとおすには悪党の存在がなきゃだめだもんなあ。まあでもそのあと存分に外道描写が続きので良し。

 レイヴンが実は敵方の人間だったことが判明する。おっさん・・・! 何でお前敵に回ったとたんそんなに強くなっちゃうんだよ・・・! おかしいだろ・・! 今までおっさん矢をペチペチと撃ってるだけでそんな強くなかったやん・・・! でも危うげなく倒す。そうかー、おっさん心臓の代わりに変なもんつけられてたのかー。だから逆らえなかったのねん。心臓の代わりの動力というとアイアンマンを思い出す。アイアンマンぐらい強くなれたらよかったのにな、おっさん。
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     くく       くく
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おっさん:俺にかまわずいけぇー!

ゆーり:・・・っ、この、大馬鹿野郎がっ!

 リアルにこんな感じ。笑えるかと思ったが案外笑えなかった。うーむ、今までへらへらしてたキャラクターが急にドシリアスで辛い過去を持っていたっていう展開は燃えるぜ。それに自分このシチュ大好きだし・・・。うん・・・。