４２冊読んだが４冊は漫画。新年早々清涼院流水にハマって読みふける。さらに派生でミステリィ熱が高まりかつてないミステリィ月刊に。ジャンルとしては、大説１１冊、ミステリィ１１冊、他ＳＦやらホラーが五冊程。文学は老人と海、百年の孤独と常識的なものを読み、あとはなんといってもわれらが歌う時を読めたのは本当に良かった。オールタイムベストでもベスト３に喰いこんでくる傑作。さらには大説と触れあえたこともあるし重要な月となった。
1月の読書メーター
読んだ本の数：42冊
読んだページ数：14582ページ
ジョーカー涼 (講談社文庫)
驚かされすぎて最後の方はもはやどうオチがつくのかだけを楽しみに読んでいたが面白い。
読了日：01月01日 著者：清涼院 流水
コズミック水 (講談社文庫)
読み終わった時自分の頭はお花畑になってしまったのを感じた
読了日：01月01日 著者：清涼院 流水
密室・殺人
読了日：01月02日 著者：小林 泰三
8の殺人 (講談社文庫)
本格。はいいのだけれど、作中に出てくる密室講義だとか、他のミステリの話だとかが興味もないのにだらだらと続くので解決編がつらかった。島田さんの本格ミステリー宣言も興味が無いので楽しめず。それ以外は面白かった。
読了日：01月03日 著者：我孫子 武丸
五分後の世界 (幻冬舎文庫)
そこでおわりかい！ と思わず突っ込んだ
読了日：01月03日 著者：村上 龍
速水螺旋人の馬車馬大作戦
トイレに置いてちまちま読んでいた。トイレの御供
読了日：01月03日 著者：速水螺旋人
老人と海 (新潮文庫)
釣りってのは人生だな。
読了日：01月04日 著者：ヘミングウェイ,福田 恒存
浪花少年探偵団 (講談社文庫)
関西弁は文字にするとうさんくさい
読了日：01月05日 著者：東野 圭吾
秘密屋文庫 知ってる怪 (講談社文庫)
読了日：01月06日 著者：清涼院 流水
世界は密室でできている。―THE WORLD IS MADE OUT OF CLOSED ROOMS (講談社文庫)
最後へのつながりがよくわからんのだけれども、最後は良かった。車輪の下のハンス少年にも友紀夫がいてくれたらいいのに
読了日：01月06日 著者：舞城 王太郎
ダブルダウン勘繰郎 (講談社ノベルス)
読了日：01月07日 著者：西尾 維新
トリプルプレイ助悪郎 (講談社ノベルス)
前作よりも数段面白くなっている。
読了日：01月07日 著者：西尾 維新
カーニバル・イヴ―人類最大の事件 (講談社ノベルス)
探偵タイプはＹ、天城漂馬でした。
読了日：01月08日 著者：清涼院 流水
フリーランチの時代 (ハヤカワ文庫 JA オ 6-8)
表紙がいい
読了日：01月09日 著者：小川 一水
ハローサマー、グッドバイ (河出文庫)
リボン派。最後いったいどうなるんだろうというわくわく感と、徐々に緊迫していく空気が緻密すぎて唖然
読了日：01月10日 著者：マイクル・コーニイ
カーニバル―人類最後の事件 (講談社ノベルス)
最期に絶叫
読了日：01月11日 著者：清涼院 流水
十角館の殺人 (講談社文庫)
十角館って実際にあったら物凄く住みにくい家のような気がする。というかこのイラストはサーカスのテントか何かにしかみえん。作品は非常に面白い
読了日：01月13日 著者：綾辻 行人
鴨川ホルモー
少し不思議。展開は予定調和で登場人物が驚いてもこっちはまったく驚けなかったがこの独特の世界観が面白い。文章に絶えずデジャブを感じたものの、誰か特定の個人というよりも色々な人のいいとこどりみたいな印象を受けた。
読了日：01月14日 著者：万城目 学
熊の場所 (講談社文庫)
舞城王太郎に操られた感情の動きが襲いかかってくるようなすげえ作品だった
読了日：01月14日 著者：舞城 王太郎
煙か土か食い物 (講談社文庫)
村上春樹の影響を強く感じた＆エズメのために
読了日：01月15日 著者：舞城 王太郎
黒い家 (角川ホラー文庫)
貴志佑介の持ち味の一つでもある蘊蓄が非常に苦手なのだけれども、今回は自分自身が保険会社につとめていたリアルな経験が詰め込まれているようで楽しめた。それにしても怖かった・・・。ただ相変わらず語り手においおい・・・と突っ込みたくなるような馬鹿な行動ばかりさせるのでハマりこめず。好きなキャラは三善。
読了日：01月17日 著者：貴志 祐介
秘密室ボン (講談社ノベルス)
相変わらず変な事やってる
読了日：01月17日 著者：清涼院 流水
どきどきフェノメノン A phenomenon among students (角川文庫 (も20-1))
にやにやフェノメノン
読了日：01月18日 著者：森 博嗣
人はなぜ戦争をするのか エロスとタナトス (光文社古典新訳文庫)
解説がいい感じ。戦争に関する話題はおもに最初の100ページだけ。
読了日：01月18日 著者：フロイト
Wドライヴ院 (講談社文庫)
驚いた。解説の引っ越しエピソードも面白い・・・。
読了日：01月19日 著者：清涼院 流水
トップラン〈第1話〉ここが最前線 (幻冬舎文庫)
面白いのか面白くないのかよくわからない・・・。
読了日：01月19日 著者：清涼院 流水
空ろの箱と零(ゼロ)のマリア (電撃文庫)
Fate/stay night
読了日：01月20日 著者：御影 瑛路
トップラン〈第2話〉恋人は誘拐犯 (幻冬舎文庫)
帯が壮絶なるネタバレじゃないすかー！？
読了日：01月20日 著者：清涼院 流水
トップラン〈第3話〉身代金ローン (幻冬舎文庫)
相変わらずいいヒキ
読了日：01月20日 著者：清涼院 流水
われらが歌う時 上
凄い音楽を聞いた時の、衝撃が身体を走り抜けて金縛りにあったような状態を彷彿とさせる。何かが繋がっていく感覚に、本書を読んでいる途中でところどころページをめくる手が止まりただひたすら呆然としてしまった。
読了日：01月22日 著者：リチャード・パワーズ
われらが歌う時 下
読み終わった時に怒りさえ覚えた。こんな傑作を読んでしまって、次にいったいどんな本を読めば満足できるというのか。読んでいる間はまるで人生を追体験しているかのような感覚を覚え、最後には「生き切った」とでもいうような、凄まじい虚脱感に襲われた。
読了日：01月24日 著者：リチャード・パワーズ
LOVE LOGIC―蜜と罰
ハードカバーでゲームブックをやるのはとても疲れると思います！
読了日：01月24日 著者：清涼院 流水
向日葵の咲かない夏
だからなんなんだ
読了日：01月25日 著者：道尾 秀介
羊たちの沈黙
訳が合わないのか元の文章から合わないのかが原書を読めないのでわからないけれど、地の文をよむのがつらかった。セリフはいいんだけど・・・。
読了日：01月26日 著者：菊池 光,トマス ハリス
殺戮にいたる病 (講談社文庫)
イケメンだと人生イージーモードだなちくしょー！
読了日：01月26日 著者：我孫子 武丸
百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))
足の先っちょからしびれが全身に回っていくような感覚を最後に味わった。後半ものがなしい
読了日：01月27日 著者：ガブリエル ガルシア=マルケス
倒錯のロンド (講談社文庫)
読了日：01月28日 著者：折原 一
百舌谷さん逆上する 1 (1) (アフタヌーンKC)
笑える中にも常に緊張感があるんで悶える
読了日：01月29日 著者：篠房 六郎
百舌谷さん逆上する 2 (2) (アフタヌーンKC)
タマさんはばあちゃんになってもこのままでいてほしい
読了日：01月29日 著者：篠房 六郎
スウェーデン館の謎 (講談社文庫)
火村先生と有栖川有栖の関係はナルトとサスケの関係に近いものがある
読了日：01月29日 著者：有栖川 有栖
カーニバル・デイ―新人類の記念日 (講談社ノベルス)
紛れもなく凄いものを読んだぞ！ 凄いぞ！ 全ての業界に清涼院流水があらわれればいーんだ！
読了日：01月30日 著者：清涼院 流水
朱色の研究 (角川文庫)
異邦人？
読了日：01月31日 著者：有栖川 有栖
読書メーター
