基本読書

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Iphoneゲームアプリ『Infinity Blade』をやっていると気分はもうスパルタ兵

昨日【Infinity Blade】今日iPhoneでとんでも無いクオリティのゲームが出たらしい ──オレ的ゲーム速報この記事を読んで慌ててAppstoreを見たら早速有料アプリランキング一位になっているうえにいつも否定的なゴミみたいなコメントしかつかないアプリのレビューがかなり好意的で、試しに買って遊んでみたらこれがけっこう面白い。(ストーリーはほぼない)

画像の鮮明さがまずすごいのですけどそれはリンク先を見てもらえればわかるとして、ゲーム部分がなかなかのです。主人公は親父の復讐を果たしに敵の城へ乗り込みます。主人公は甲冑を着込んでどでかい剣を持っている男で、道中一人ずつ現れる敵はトロールみたいに馬鹿デカイ奴や自分と同じぐらいの奴など多様。こいつらと一対一で戦います。タイマン。

ゲーム部分は敵の攻撃の角度を見定めてから画面下の両サイドに設置されているアイコンを押して適切に避け、真中のアイコンをスワイプして敵に攻撃を叩き込んでいく。言ってしまえばそれだけなんですけど避ける時にスローモーションになるんですよ! ブワァァンって!(わかんねー)で、このスロモが映画の『300[スリーハンドレッド]』裸でむきむきのスーパー殺戮マッスィーンのスパルタ兵300人が、100万人で攻めてくるペルシヤの軍を剣で斬って斬って斬りまくるんですけど、その時の演出をほうふつとさせるんです。

ゲームをやっている時の気分はもう裸でむきむきのスパルタ兵(鎧着込んでるけど)。4メートルぐらいありそうな敵の攻撃を避けまくって敵に攻撃を叩き込むと脳汁が出てくる。シューティングで難しい弾幕を避けきった的な快感です。面白いとは思うけれども、ゲームシステム自体はかなり単純なので飽きが来るのは早いかもしれぬです。

レベルが上がってステータスは自由に割り振れるのでその辺の楽しみとか、武器や防具もそれなりに数があるので(しかもグラフィックも変わる)いろいろと楽しみ方はありそうなんですけどね。とんでも無いクォリティなのはグラフィックだけだと思いますけど、所詮Iphoneアプリだと思ってやれば、かなり楽しいです。