特に誰に頼まれたわけでもなくなんとなく森博嗣作品をこの数カ月で50冊ぐらい読み返している。ただ読み返すだけではあれなので、せっかくだしこのブログでエッセイを含んだ全シリーズレビューでもやってみようかと思った。別に何かを達成したいわけでもなく、誰かがこれを読みたいと思っているなどとは微塵も思っていない。ただの自己満足ではある。しかし、そろそろ作品自体も出揃ってきている。森博嗣作品はすべてではないものの、どんどんKindle化されている。
タイミング的に、ここらでいったんまとめるのもいいかと思ったのだ。すでにいくつか書いてあるシリーズについては特に書き直さず、今まで書いていないものを中心に今後はぽつぽつと書いていこうと思っている。シリーズのものを一冊ずつレビューし終わっているものもあるが、そうしたものについてはシリーズの総括という形で新たに記事を書いていく。またまだ完結していないシリーズについては今回の対象外とする(100年シリーズはまだ確定ではなさそうなので現在は対象外)。単発作品は単発作品として別個にレビューをする。
この記事はそのリンク集にしよう。当然すぐに終わるはずはないが、まあ数ヶ月ぐらいかけて書き溜めていこう。
シリーズ物
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