取り上げていくノンフィクションはブログで取り上げたものもありますが、いないものもあるので(初回は7冊紹介し、2月号では6冊紹介しました。次号以降も6冊ベースで紹介していきたい)、ブログを読んでいる方も見かけたら読んでいただけたらなと思います。文字数の関係で切り口もいろいろかえていますしね。これで定期的な連載は隔月刊のSFマガジンの海外SF書評とこの本の雑誌の二つになりました。
ついでなのでざっと最近の仕事の紹介もしておくと、
- 12月20日頃発売の週刊読書人に2019年のSFを振り返る1600字ほどの原稿を書きました。
- 12月25日のSFマガジンにはいつも通りSF書評の連載が載ります。
- 来年1月発売のムックである週刊文春womanでは百合SFについての取材と選書の依頼を受け、ゲラも確認したのでそれが載っているはずです。
- IGNのyoutubeチャンネル用の動画を依頼を受けてスタジオに赴いてとりましたので公開されるかと思います。
- 時事通信社に書いた「『生類憐みの令』の真実」の書評が各地の地方紙に配信されているかと思います。また今月末頃には「『奴隷』になった犬、そして猫」の書評も配信されるかと思います。
と、直近のものに絞ってもいろいろやっています。来年もやっていきたいですね。とはいえ、やはり僕にとって一番の中心にあるのはブログであるという考えは変わっていないので、今後も、というよりかはこれからあらためて本気でブログをやるぞ、一記事一記事本気で記事を書こう、という気が最近湧いてきたりもしています。
というのも、最近配信系のVTuberにハマって、暇がなくても延々と配信を観続けているんですが、彼らを観続けていてなんて激しい変化の中で攻め続けている人たちなんだ、僕も本気で攻め続けなければ……! と感銘を受けたんだよね。いや、冗談でいっていると思われるかもしれないがこれは本気です。本気で感銘を受けて、この世界にはこんなに攻め続けている人たちがいるんだから自分も世界を変えるつもりで書かなければならないと気合を入れられたんだ。これからはVTuberを見習って書評を書いていきたい。というわけで来年はVTuberになりたいですね。