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To LOVEる −とらぶる−ごっこをやる際に気をつける10の事

To LOVEる -とらぶる- (1) (ジャンプコミックス)

To LOVEる -とらぶる- (1) (ジャンプコミックス)

今日もいつもどおり日常を過ごしていたら突然天啓が落ちてきた。リトになりてえ…! ToLOVEるごっこをやったらセクハラし放題ではないか・・・! リトになりてえ! いや、なる! リトに、俺はなる!(頭悪い!)

だがToLOVEるごっこをやるには数多くの試練がやってくる…。今回は多くの人がやりたいであろうToLOVEるごっこを達成するための試練を十個考えてみたわけである…。意味が分からない…。ToLOVEるが何か? なんて言う人にわざわざ説明する義理はない・・・!

明日のためにその1──強者のみが生き残る

ToLOVEるごっこをやるための最大の試練は、リト役には一人しかなれないということだろう。リトに男の友人はいるが、おいしい思いを味わっている所は見たことがない。つまりおいしい思いを味わうためにはリト役を勝ち取るしかなく、恐らく大勢の男たちは命を賭けてリト役を狙ってくる。もしオンリーワンのリト役になりたいとしたら、そいつらを再起不能にするために格闘技をやっておくといいだろう。

明日のためにその2──逮捕を恐れるな

ごっこ遊びをしている最中に逮捕者が出ることを恐れてはならない。特に校長役の人間は罪をも恐れぬ鉄の覚悟、鉄の心臓の二つは必需品である。校長役を引き受けてくれる人間は余程の変態か、真の友情で繋がれている存在なので大事にするべきである。また女の子役をやる場合も、下手をしたら公然わいせつ罪を適用されてしまうかもしれないので注意が必要である。

明日のためにその3──性転換を恐れてはいけない

ToLOVEるといえばどんな生物でも性別を女にかえられてしまう危険性をはらんでいる。たとえあなたが男だろうが宇宙人だろうが、性転換するぐらいの覚悟は絶対に必要である。ただし女の子が男の子になる可能性はかなり薄いので安心して良い。

明日のためにその4──仲間を集めろ!

もちろんToLOVEるごっこは一人ではできない。もしあなたが女性ならば、仲の良い女の子に片っぱしから「ねぇねぇToLOVEるごっこしない?」と声をかけてくればいいだろう。「どんなことするの?」と言われたら「パンツをイケメンの男の子の顔に押し当てたり胸を押し当てたり偶然を装って抱きついたり変態においかけられたりするだけだよ」といえばいいだろう。恐らく10人に1人は首を縦に振ってくれるだろう。

問題は男一匹ToLOVEるごっこをやろうとする場合で、これは相当なイケメンでもない限り難しいはずである。金があるのならば町に繰り出して、金を渡すからToLOVEるごっこしてくれませんか? といえばいいだろう。なければ働いて金を貯めればいい。そして町へ出て行ってToLOVEるごっこしてくれませんか?

もし普通に集めたい場合、メンバー募集をするのが良いだろう。すでに出来上がっているグループに入るという選択肢もあるけれど、リト役だけがぽっかりと空いているなんて奇跡でも起こらない限りあり得ません。ありとあらゆる手段を使ってリト役におさまりましょう。

明日のためにその5──十八禁にならないように注意しよう

ToLOVEるごっこはその性質上、ほとんどのイベントが衆人環視の中で起こる。もしその時にむらむらが抑えられなくなったら全てがご破算である。逮捕を恐れてはいけないが、実際に逮捕されていたらToLOVEるごっこを完遂することができない。どんなにエロい目にあってもむらむらしない鉄の精神力が必要である。

明日のためにその6──常にエロを気をつけろ!

ToLOVEるごっこをやる以上、どんな細かい動作にもエロティックな味を仕込まなければならない。転べばパンツをさらし、転ばなくてもパンツをさらし、何も起こらなければ自分から突っ込んでいってパンツをさらさなければならない。リト役ならば、偶然をよそおって女の子のパンツに顔を突っ込むスキルの高さを要求される。いかに自然で、それでいて超越的にパンツに顔を突っ込むか。それが問題である。もちろんパンツだけじゃなくて、おっぱいもバンバンぽろりしていかなくてはいけないのである。ブラだけじゃダメなのである。

明日のためにその7──身体を鍛えろ!

ToLOVEるごっこをやるためには数多く身体を張らなければならない。女の子だったら校長から逃げなければいけないし、触手に襲われたりその他色々なものに襲われたりする。リト役だって同じでとてもひ弱な人間がやっていけるものではない。ToLOVEるごっこをやるのも、まずは体が第一なのだ。

明日のためにその8──みんな仲良く

ToLOVEるごっこで重要なのが、みんな仲良くというところ。漫画を読めばわかるが女の子たちは誰もかれも仲が良く、喧嘩なんて絶対にしてはいけない。出番もリト以外はほぼ均等がもっとも望ましい。ぬけがけで告白しようなんて論外(ララ以外)で、男も女、どちらも告白をしないという鉄の精神力が求められる。そんな事をしたとたん宇宙の法則が乱れる。

明日のためにその9──変態といわれてもしょうがない

ToLOVEるごっこをやるためには当然小さい子もパーティーに加えなければならない。もし仮にロリコンの気がなかったとしてもロリコンのごとく振る舞うことをリト役は要求される。リト役はロリコンと呼ばれても負けない心の強さが必要である。

明日のためにその10──常に新メンバーを探し続けろ!

停滞は罪である。三人ぐらい女の子を集めて、もうこんなに女の子が集まったからもういいか…という考えが全てに破滅をもたらす。ハーレムは拡張させ続けてこそハーレムたりえるのだ。もし拡張を諦めてしまうぐらいなら最初っからヒロインなんて一人で良いのである。100人とか、200人とかそんな甘っちょろいことを言わないでメンバーを探し続けるのだ・・・!