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基本読書

基本的に読書のこととか書く日記ブログです。

ライトノベル

筒井康隆を軽く飛び越えていった才能──『ビアンカ・オーバーステップ』

ビアンカ・オーバーステップ(上) (星海社FICTIONS)作者: 筒城灯士郎,いとうのいぢ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/03/16メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見るビアンカ・オーバーステップ(下) (星海社FICTIONS)作者: 筒城灯士郎,…

『ストーカー』×実話怪談×百合──『裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル』

裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル (ハヤカワ文庫JA)作者: 宮澤伊織,shirakaba出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2017/02/23メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る当たり前のように怪異が存在し現実とは異なる空間が広がる、何が起こる…

才能との向き合い方──『りゅうおうのおしごと!』

りゅうおうのおしごと! (GA文庫)作者: 白鳥士郎出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2015/09/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るこの『りゅうおうのおしごと!』は農業高校の学生生活を描く『のうりん』シリーズなどで知られる白鳥士郎さ…

アメリカ視点のニッポンテーマ小説群──『ハーン・ザ・ラストハンター: アメリカン・オタク小説集』

ハーン・ザ・ラストハンター: アメリカン・オタク小説集 (単行本)作者: ブラッドレー・ボンド,杉ライカ,本兌有出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2016/10/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見るこれは果てしなく胡散臭い本だ…

怪奇幻想、時間SF、ハンティングアクション──『人類は衰退しました: 未確認生物スペシャル』

人類は衰退しました: 未確認生物スペシャル (ガガガ文庫 た 1-20)作者: 田中ロミオ,戸部淑出版社/メーカー: 小学館発売日: 2016/09/16メディア: 文庫この商品を含むブログを見る『人類は衰退しました』が1〜9巻で終わり、短篇集が一冊出て、これで終わりかと…

数学はやり続けるに値する暇つぶしなのか──『青の数学』

青の数学 (新潮文庫nex)作者: 王城夕紀出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/07/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る『天盆』でファンタジーを、『マレ・サカチのたったひとつの贈物』ではSFを描いてきた王城夕紀さんの三作目は、前二作に…

無情で凄惨なSF異能バトル──『筺底のエルピス』

筺底のエルピス (ガガガ文庫)作者: オキシタケヒコ,toi8出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/12/18メディア: 文庫この商品を含むブログ (7件) を見る著者のオキシタケヒコさんは第3回創元SF短編賞にて優秀賞を受賞した作家である。そのまま創元で何か出…

可能性の世界──『僕が愛したすべての君へ/君を愛したひとりの僕へ』

僕が愛したすべての君へ (ハヤカワ文庫 JA オ 12-1)作者: 乙野四方字,shimano出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2016/06/23メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る君を愛したひとりの僕へ (ハヤカワ文庫 JA オ 12-2)作者: 乙野四方字,shimano出版…

巨大人型アーマーを用いた宇宙空間チームバトル──『ストライクフォール』

ストライクフォール (ガガガ文庫 は 5-1)作者: 長谷敏司,筑波マサヒロ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2016/06/17メディア: 文庫この商品を含むブログを見る2014年に出た『My Humanity』で日本SF大賞を受賞した長谷敏司さんの2年ぶりの新刊となる。まずそ…

戯言シリーズがアニメ化ですってね。『人類最強の純愛』

人類最強の純愛 (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,竹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/05/07メディア: 新書この商品を含むブログを見る言わずと知れた西尾維新、そのデビュー作である〈戯言シリーズ〉のスピンオフである最強シリーズ第2作目である。とは…

変身ヒーロー meets モンスターハンター──『生存賭博』

生存賭博 (新潮文庫nex)作者: 吉上亮出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/04/28メディア: 文庫この商品を含むブログを見る『パンツァークラウン フェイセズ』三部作によって読者側からしてみれば新人賞をとったわけでもないのに「いったいぜんたいどこから…

未曾有の惨劇が展開する激動の第二巻──『セルフ・クラフト・ワールド 2』

セルフ・クラフト・ワールド 2 (ハヤカワ文庫JA)作者: 芝村裕吏出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2016/04/22メディア: 新書この商品を含むブログを見るあの芝村裕吏が仮想世界ゲーム物を書くと聞いて(読んで)大興奮しながら1巻を読んだものだが、いやはやこ…

TCGプレイヤ視点の能力バトル物──『悲亡伝』

悲亡伝 (講談社ノベルス)作者: 西尾維新出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/11/25メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る2段組ノベルスで平然と500ページを超えてくるあのシリーズがかえってきた。壮大にして膨大にして長大な四国編が終わったか…

山田風太郎系能力バトル物の極北──『ダンゲロス1969』

ダンゲロス1969作者: 架神恭介出版社/メーカー: なし発売日: 2015/10/12メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るこれはまたえらい小説が出てしまったものだ。ガンガン人が死ぬ、敵の能力を読み合って、チンコやマンコを武器に戦う異常な能力者たちの物…

ソシャゲ☓仮想通貨☓世界征服──『世界創造株式会社 1』 by 至道流星

世界創造株式会社 1 (星海社FICTIONS)作者: 至道流星,はしま出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/08/18メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 至道流星という作家が何を書いてきたのか 羽月莉音の帝国 - 基本読書huyukiitoichi.haten…

ファンタジー×就活──『犬と魔法のファンタジー』 by 田中ロミオ

犬と魔法のファンタジー (ガガガ文庫 た 1-19)作者: 田中ロミオ,えびら出版社/メーカー: 小学館発売日: 2015/07/17メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る田中ロミオがファンタジーを書くという。かねてよりの田中ロミオファンは誰もが「それが真…

我もまたアルカディアにあり by 江波光則

新しい衰退の手触り。未来世界を、人体と価値観の変容を、世界が衰退していく様を派手派手しく演出するのではなく、ただそれは当たり前に起こる日常的な出来事の一つであり、特段不思議なことでもなんでもないといった独特な距離感を保ってこの世界は描かれ…

十二大戦 by 西尾維新

十二大戦作者: 西尾維新,中村光出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/05/19メディア: 単行本この商品を含むブログを見る能力バトルは死んで欲しいというのが僕のささやかな願いである。それも、もたもたとためらわせて演出たっぷりに死ぬんではなく、あっさ…

明日の狩りの詞の by 石川博品

主にライトノベル・レーベルで活躍する石川博品さんだが同人誌で出した四人姉妹百合物帳を星海社文庫から出したことが縁になったのか、星海社から続けて本を出すことになったようだ。それが本書『明日の狩りの詞の』。なんと宇宙人が地球にやってきた以後の…

忘却のレーテ (新潮文庫nex) by 法条遙

断言する、読み終えた後に貴方は最初から読み直す! とかもう一度観たくなる! とかいう煽り文句がたまにある。本書の場合はちょっと違って、読み終えた後に「後ろから読み通したくなる」という意味で特異な作品だ。本書『忘却のレーテ』は、昨年単行本で出…

人類最強の初恋 (講談社ノベルス) by 西尾維新

人類最強の初恋 (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,竹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/04/23メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見るシンギュラリティ系のSFでは進化した人工知能なりロボットなりが現れて人間が仕事をしなくても生きていけるよ…

「作戦検討型」能力バトル物の極北──『悲録伝』

物語シリーズが『終物語』なんていういかにも終わります的な書名が出てきたにも終わらず、『続・終物語』が出ても尚終わらなかった時に「ああ、この世に絶対なんてものはないんだし、西尾維新はその類まれな執筆速度と引き換えに神は物語を終わらせる能力を…

独創短編シリーズ (野﨑まど劇場 && 野崎まど劇場(笑) ) (電撃文庫) by 野崎まど

諸君らはこんなブログを読んでいるぐらいだから「小説とはなにか」と聞かれたらせせら笑いながら「こいつ、小説もわからねえのか、カスが」ぐらいは言ってのける存在であると僕は考えているが、実際問題「小説とは、どこからどこまでのことを小説と呼称する…

人類は衰退しました 平常運転 (ガガガ文庫) by 田中ロミオ

シリーズの物語的な完結巻である第九巻発刊時のあとがきで触れられていた短篇集がついに出た。書き下ろしは4割ほどで、残りはアニメのBD/DVD用に書き下ろされた短編を収録したものになる。書き下ろしは時系列を巻き戻して〜というわけでもなく普通に第九巻…

四人制姉妹百合物帳 (星海社文庫) by 石川博品

これは面白かった。ただ……表現しづらい面白さだ。面白いのは確かだが、ぼかぁいったいこれのどこにこれほどの感銘をうけたのだろうか、それがいまいちわからない。いや、「どこに」なら正確にわかっていると言えるのかもしれない。本書は職業小説家である石…

掟上今日子の備忘録 by 西尾維新

絵VOFANに講談社からの西尾維新新シリーズ、しかも西尾維新初の電子書籍配信と紙の書籍同日発売、それにくわえて西尾維新の前作である続・終物語に本書のプロローグがついてきたとなれば、「ああ、講談社は第二の物語シリーズを求めているのだなあ、うりうり…

悲業伝 by 西尾維新

普段こうしたシリーズ物の一冊はシリーズ完結した時に総評としてあげるのが常なのですが、このシリーズは最初から一巻ごとに感想をあげているので今回も一応書いておきます。とはいえ完全に続き物の中の一冊であることもあり、未読の方は読まないでしょうけ…

人類は衰退しました by 田中ロミオ

ゆるふわな絵柄を身にまとい、起こる事件はどれも超常現象、超常テクノロジーに支えられめちゃくちゃな事態に発展し、語り手である少女は翻弄される。ただしあらゆる要素が軽い、ユーモアあふれる文体に包まれている。文体と絵柄によりかわいく、ゆるく包ん…

SFマガジン2014年6月号のジュブナイルSF特集について

面白い特集だった。普段は買わない雑誌でも特集が気になるとつい買ってしまうね。メインの一つとして取り上げられている魔法科高校の劣等生をWeb版から読んでいたこともある。いくつか面白かったところをピックアップして、雑記みたいな感じで思ったことでも…

イリヤの空、UFOの夏 by 秋山瑞人

どうしてか死ぬほど面白い物語を書く作家に限ってやたらと書くのが遅かったり出なかったり完結しなかったりする。秋山瑞人はそうした要素をすべて兼ね揃えている作家の一人だ。原作付きの『E.G.コンバット』で1992年にデビューして以来20年以上のキャ…

ビスケット・フランケンシュタイン〈完全版〉 (講談社BOX) by 日日日

『ビスケット・フランケンシュタイン』は2008年に文庫で出ていた作品の復刻版、完全版にあたる。長らく絶版になっていたとかで今回初めて読んだが、こうやって過去の名作が蘇ってくるのはいいことですね。文庫版については既にKindle化されているので現状手…

レビューで実際にリポグラムに挑戦バージョン『りぽぐら! (講談社ノベルス ニJ- 33) by 西尾維新』

・この記事は一部をのぞいて以下の10文字を禁止した状態によって書かれています。 「せ」「た」「つ」「て」「の」「ほ」「む」「り」「る」「わ」 ・この記事は西尾維新さんの『りぽぐら!』のレビューになります。 ・りぽぐら!が文字数を制限して書かれて…

りぽぐら! (講談社ノベルス ニJ- 33) by 西尾維新

どういうものについて「実験小説」といえばいいのか、いまいちわからないのだが本書は100人に聞いたら100人が実験小説と答えるであろうまごうことなき実験小説だ。何しろ200ページを超える本なのに短い短編が3つしか入っていない。どうやってページ数を…

悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32) by 西尾維新

相変わらず長い。延々と主人公が考え続けるのでかったるい部分も多いのだが、それでも清く正しく能力バトルをしていてかったるさを差し引いても現状面白い。魔法少女同士が凄惨に殺し合い魔女というキーワードが飛び交いまるで魔法少女まどか☆マギカをそのま…

〈小市民〉シリーズ by 米澤穂信

〈小市民〉シリーズとは、米澤穂信さんによって書かれた春期限定いちごタルト事件、夏期限定トロピカルパフェ事件、秋期限定栗きんとん事件 (上)(下)を対象とした名称。いつのまにかKindle化していたので読んだ。最近こうやって、いつか読もうと思いなが…

最高の効率で、最高の金儲けを『WORLD END ECONOMiCA』 by Spicy Tails

ぐあー最高に素晴らしい物語だった。終わった後の余韻も冷めやらずすぐさまこれを書いている。『WORLD END ECONOMiCA』は狼と香辛料などで知られる支倉凍砂氏シナリオによるサークルSpicy Tailsによる同人ゲーム(だけどAmazonで買える)で、月を舞台にした…

メディア × 政治『大日本サムライガール』 by 至道流星

かつてマクロスの河森正治監督はインタビューの中で異質なもの同士を掛け合わせることで、未知のものが生まれていくと語った。⇒空を「青以外」で塗らせるのは意外に難しい:日経ビジネスオンライン また有名な『アイデアのつくり方』という本ではアイデア作…

マージナル・オペレーション

これは予想外の出会い。日本の30歳ニートが民間軍事会社に入ってその才能を開花させるという一文ぐらいの情報は知っていてどこかのタイミングで読みたいと思っていた。いっぽう、それは飛び道具すぎないか? というのと主人公が強い系のライトノベルの流れ…

羽月莉音の帝国

見たこともない風景、考えたこともない状況、加速度的にスケールアップしていく物語の規模、まったく想像の埒外にあるものの、現実に存在するルールにはのっとっている破天荒なアイディアの数々。全十巻の『羽月莉音の帝国』がみせてくれたのは、そうした『…

BEATLESS

『BEATLESS』を読んだ。円環少女やあなたのための物語といった、ライトノベルとSF、ジャンルを超えて活躍している長谷敏司さんの最新作だ。僕が長谷敏司さんの作品で読んだことがあるのは例にあげた2作品のみだが、どちらも技巧的かつ、エンターテイメン…

マルドゥック・ヴェロシティ

麻薬中毒に陥り敵と味方の区別がつかなくなった状態で友軍への誤爆という罪を犯す/消えないトラウマ/同時に存在する爆撃のエクスタシーに悩まされる虚無の男=ディムズデイル=ボイルド。どんなものにでも変身できる万能兵器として生み出され、その上意識まで…

生贄のジレンマ

小説。読み始めたらそこからはもう一気に止まらずに、最後まで読み終えた。上中下と三冊もあるのにね! 著者の土橋さんの作品、僕は格段「大好き!」というわけではないけれど、このぐいぐいと読み進めてしまう展開の妙はいつ読んでもほれぼれする。特に本書…

戦闘破壊学園ダンゲロス

久しぶりに寝る間も惜しんで読んでしまった。「こういう作品を待っていたんだ!」と読み終えた時は感動もひとしおでした。というか実際に時間的にも待っていたんですけどね。著者は『完全教祖マニュアル』や『よいこの君主論』の架神恭介さんで、彼のHPThe …

ロウきゅーぶ! 1

ロリコンバスケ小説として悪名高いこの『ロウきゅーぶ!』、噂にたがわず高校生男子が小学生六年生の女の子五人のバスケコーチに就任するところからお話が始まります。物語というものは始るときには、石が坂を転がり落ちていくのにも最初のひと押しが必要なよ…

零崎人識の人間関係

「人間関係」というヤツは、なかなか厄介なもので、世の中の問題の大半はほとんどここに集約されてしまうんではなかろうかという気がする。生まれたときから親との関係が始まって、周りから人間がいなくなることは基本的にあり得ない。まあそれでも人間とい…

ロケットが飛んで、おもしろくないはずないだろうが!──ほうかごのロケッティア

『ぼくらの』のノベライズや『勇者と探偵のゲーム』を書いていた大樹先生の、ガガガ文庫では初めてのオリジナル作品。高校生がスクールカーストの中であがきながら、恋をしたりロケットを宇宙まで打ち上げようと頑張ってひゃっほーいい!! というお話。舞台…

ぷりるん。―特殊相対性幸福論序説

びっくりした。同作者の作品は、『薔薇のマリア(それも途中まで)』しか読んでいなかったので、「こんなんも書けたのか!」と。まあでも考えてみれば、薔薇のマリアもこんなような話だったっけか。適当なことを言えばファンタジーを現代に移し替えただけ、…

電波女の更生録──電波女と青春男を読んだよ。

電波女と青春男 (電撃文庫)作者: 入間人間,ブリキ出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2009/01/07メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 324回この商品を含むブログ (164件) を見る電波女と青春男〈2〉 (電撃文庫)作者: 入間人間,ブリキ出版社/メ…

また墓守か!──神さまのいない日曜日

神さまのいない日曜日 (富士見ファンタジア文庫)作者: 入江君人,茨乃出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2010/01/20メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 212回この商品を含むブログ (82件) を見る いやあ、面白かったです。最初ちょっと入っていけなくてどう…

女の子だって守られてばっかりじゃいられない──15×24link five―ロジカルなソウル/ソウルフルなロジック

15×24link five―ロジカルなソウル/ソウルフルなロジック (集英社スーパーダッシュ文庫)作者: 新城カズマ,箸井地図出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/12/25メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 34回この商品を含むブログ (67件) を見る とってもスピーディ…